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茨城農女ファーム 代表 メッセージ

日ごろから、茨城農女ファームに格別のご支援をいただき、誠に有難うございます。

安心で健康なものを家族に食べてもらいたい。私のそんな思いからすべてが始まりました。
祖父母の健康を考えて作ったマヨネーズをきっかけに、安心して食べれる健康なものを皆さんにお届けしたいと一大決心。家族の協力を得て茨城農女ファームを立ち上げました。

 

安心や安全なものをと考えて、有機栽培や無農薬の野菜。また、作り手がわかる直売所で購入される方は多いですよね。

 

では皆さん、卵はどのようなものを選んでいますか?
①10個入り1パック100円台の白い卵
②10個入り1パック200円台の赤い卵
③放し飼いと書かれてある6個入り300円の卵

 

違いがわかりますか?
ご存知な方も多いと思いますが、実は①と②の卵は、すべてケージの中、鶏が身動き一つできないような狭いところで飼われ生まれた卵なのです。

私はケージの中にずっと押し込められている鶏の姿を見て衝撃を受け、「こんなストレスがたまる環境は可哀想。ノビノビと育った鶏の卵が食べたい。」と思いました。

私は、なぜこのように誰が見ても可哀想な飼い方をしているのだろう?と疑問がわき調べて見ました。

昔はどの家の庭にも鶏がいて、余った卵をたまご屋さんが買いに来て、流通していたそうです。
しかしいつしか庭がなくなり農家も減少して近代化が進んだことにより、まるで工業製品を作るようにオートメーション化され、卵が生産されるようになったとのことでした。
よく卵は物価の優等生と言われますが、これが価格が変わらなかった理由なのです。

 

私は思いました。
私達が安い卵を求めるから鶏がケージに押し込められていると。

今まで食べていた安い卵から高い卵へ変えるというのはなかなか出来ないことだと思います。

でも、私達が放し飼いで育った卵を少しでも選ぶようになれば、ケージ飼いの可哀想な鶏が1羽、また1羽と減って放し飼いで自由にノビノビと育つ鶏が多くなることにつながります。
例えば、卵かけご飯の時、すき焼きの時、特別な調理の時だけでも、放し飼いの卵を選びませんか?


放し飼いの鶏を見ていると本当にノビノビと楽しそうです。
先日、学校で憲法を学びました。
25条には健康で文化的な最低限度の生活をおくる権利が定められていると。

私は鶏にもこの権利を少しでも与えてあげたい。

私が定年を迎える50年後までに、ケージ飼いの卵を日本から無くしたい。
私に子供が産まれたときには、放し飼いで育った卵を食べさせたい。
子供がケージで飼われている鶏がいるのを知って、悲しい眼になるのを見たくない。
私はそんな夢を追い続けながら、皆さんに安心で健康なものをお届けしていきたいと考えています。

卵の美味しさは、鶏に健康があってこそ。

茨城農女ファームの鶏はすべて放し飼いです。

今後も愛情を注いで鶏を育て、末永くご愛顧をいただける良質な商品を生産してまいります。
皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。


            茨城農女ファーム 代表 大久保 芙有花 

茨城農女ファーム 

   代表 大久保 芙有花

烏骨鶏卵プレミアムヘルシーマヨネーズ

放し飼いで育てている烏骨鶏

ノビノビと自由に動き回る鶏

この卵の盛り上がりを見て下さい。

烏骨鶏の卵は

卵かけご飯やすき焼きと相性抜群です。

連絡先

​茨城農女ファーム

茨城県行方市次木982-9

E-mail:ibaraki-agriculture-women@kanto.me

メールでのお問い合わせは、返信が遅くなることがあります。また、内容によっては返信できないこともございますので、ご容赦ください。

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